クラス内習熟度別音読シート

「負荷が足りないなぁ。」5年ほど前に大学の先生に、私の授業に関していただいた言葉。当時も音読の大切さを説きながら、教科書の本文をたくさん音読させていました。短い本文は極力すべて暗唱させています。ただ、少し長いものは以下のようなシートで音読練習をします。

レベルを自由に選べることと、ペアが変化していくことで、何度も音読することのストレスを軽減している(つもり)。

ジャンケンをして勝ちが読み始める。負けは相手が困っているときに助ける。読み終わったら交代。両方が終われば一方の生徒が移動し、新しいペアと活動を始める。

音読練習の時間は、今回紹介している文で約10分。3年生などで内容が難しい時は15分くらい取ることもあります。

内容把握やリピーティングを簡単に行った後にこの活動に移ることが多いです。

ちなみに、たいてい、この後に覚えている音声を頼りに、本文の書取りをさせます。






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