Googleフォームでふりかえりと自己評価

プレゼンの授業についての記事でも少し触れましたが、

プレゼン練習後にPCを用い毎回ふりかえりを行いました。


今回使ったフォームの一つは以下の通り

https://docs.google.com/forms/d/1VGffL09y91nfebIR6C5fxN8D3qw9lHwaDCCvTf6xP3U/edit?usp=sharing


フォームの良いところはたくさんあります。

1.その場でリアクションできる
 質問や困ったことなどリアルタイムで全体に共有し、リアクションできます。

 今回「アドリブをいれていいのか?」や「質問時間がとれず困っている」

 ということを書いてくれる生徒がいました。授業が終わる前に、アドリブを許可し、

 プレゼンの制限時間を伸ばし、最大4分としました。授業内で解決策を提示、

 共通理解させることで、家庭での次の授業に向けての準備をさせることができました。


2.時間節約&ペーパーレス
 プレゼンの練習では特に時間がタイトなので、紙の配布・回収時間を節約できるのは

 ありがたいです。また、毎回紙が山積みになるのを避けることもできます。


3.複製しやすい
 一度基を作ってしまえば、何度も使い回しできます。

 今回は4回分の授業でそれぞれ質問を少しずつ変えました。

 プレゼンの授業では、準備も、授業中も非常に楽です。

 ふりかえりシートと授業中の練習の流れを作り、事前にクラスルームに載せるだけ。
 授業中は念のためスクリーンに授業の流れを写しますが、

 あとは楽しみながらウロウロするだけです。



パフォーマンス評価は最終ビデオを視聴し行います。

本番中には同時に5人発表するので、可能な範囲で評価しています。


教材置き場にもフォームを置きましたので、コピーし、ご活用ください。


応用編
少し調べると出てきたのですが、ベストプレゼンターを選ばせるために40名分の氏名が必要になりました。スプレッドシートの名簿のデータを読み込むためには、以下のスクリプトを貼り付け実行します。

https://qiita.com/kobaboy/items/610263087d9c85d8458e

「Googleフォームのプルダウンにスプレッドシートの内容を反映させる」@kobaboy様


TED Wakayama - Teach English with Dreams

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