Chat GPTでテスト作成(読解問題)

GPT4が話題ですが、無料で使用できる3.5でもテスト作成に十分役立ちました。


① 教科書の本文のデータをコピペし、サマリー(要約文)を作る

  コマンド文 "summarize the following passage; 以下本文."


② 続いて、サマリーの読解に対する理解度を測る問題を作成する

  コマンド文 "make 5 multipul choice questions to measure the understanding of reading"

選択肢が4つがよかったので、少し変えてみた。

コマンド文 "make 3 multipul choice questions, each has 4 choices, to measure the understanding of reading the following passage; 以下本文.

あとは自分の目で見て、多少の修正を加える。明らかに簡単すぎる選択肢があれば、再度GPTに作成させる。

その後、念のため、ALTに確認してもらう。


ちょうど話題に上がっていた最中だったので、テスト作成に活用してみました。

読解問題は授業中に学習した英文相当の別の文章 or その要約文という鉄則がありますが、

今まではそのまま本文を使用し、穴埋め問題や内容理解問題を作成することもありました。

(教科書などが全く出題されないと、テスト勉強へのモチベーションが下がるので…)


サマリーと選択肢を作る作業は結構労力のいるものなので、テスト前は辛いなぁ。と毎回

思っていました。(私はリスニングテストも自作派なので…)


これからもChat GPT を使った教材&テスト作成を実験していこうと思います!

TED Wakayama - Teach English with Dreams

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