新しい文法事項を導入する際、提示する文に凝ってしまうことがよくあります。
旬の話題を入れたり、身近な先生を例に出したり。
でもこれが毎回となると、結構大変。
また、自己表現やオリジナルの文を作らせ、
いくつか優れた文をピックアップして提示しても
波及効果があまり期待できない。
特に苦手な生徒に見てほしいと思えど、
そもそも英文を見たくない生徒にどう興味を持たせるか?
この2つの課題を1人1台PCが解決してくれました。
Classroomに課題の概要を、Google スライドに活動内容と例文を提示しました。
<Classroom>
<スライド>
2つの例のあとには、4枚のスライド
(使う文法と番号のみ記入。今回はas~as2枚、not as ~ as2枚)
を置き、そこに課題をさせました。
(下は実際に生徒が作った例文です。)
生徒の様々なアイデアを画像つきで入手することができます。一人につき4つなので、本校では1クラス160枚のスライドが提出されます。
この中から面白いと思うものを10枚ほど厳選し、最終的にはGoogleフォームでアンケートを取ろうかと思います。これにより、楽しみながら様々な楽しい例文に触れることができるかと思います。
さて、これから提出される生徒のスライドを楽しみに週末を迎えようと思います。
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